海外に住むにはどうするか?実現する13の方法

海外に住みたいと夢見る人はたくさんいます。イギリスに住みたい?バリに住みたい?ハワイに住みたい?ニューヨークに住みたい?でも、夢にとどめておく必要はありません。

リッチブロガーは海外移住して5年ほどになります。ここ数年間で、海外に住んでいる日本人に大勢あってきました。一生暮らせるだけのお金を貯めた人もいるし、もうリタイアした人もいるし、現地で仕事を見つけ人もいるし、また移住しながら新しいビジネスを始めた人もいます。

これまでに会った人たちは、本当に面白い、刺激的な人たちですが、本当に色々な方法で海外移住は可能なんだということを実証しています。

でも、重要なのは、どこまで本気で望んでいるかということだと思います。

もしも結婚していても、子供がいても、もちろん可能です。知り合いの中には、移住して家族を持った人もいれば、家族で移住した人も両パターンいますが、家族で移住した人の方が多いです。

もちろん、誰もが海外に住みたいとは思わないことはわかっています。でも興味があるなら、この先を読んでみてください。

これまで海外に暮らしてきて、海外に住む本当に色々な人たちに会いました。例えば:

  • 海外転勤中にプロジェクトを続けられないか会社と交渉し、結局そのまま住み続けた
  • 非常に給料の高い仕事で若くにお金を貯めてリタイアした
  • 海外に引っ越して新しい団体を作って、日本から支援者を集めている
  • 写真家、ミュージシャン、アーティスト、モデル
  • 自分のお店を売却した退職者
  • インターネットでできる事業を遠隔で運営しながら海外に引っ越した
  • 日本で不動産賃貸業をしながら海外に住んでいる
  • 行きたい国に長めの休暇を過ごしていたら、そこで出会った人と結婚した
  • 日本のお店を海外に出店する、あるいはオーナーに店を任された
  • 日本食レストランをはじめた
  • 海外で美容室をはじめた

ほとんどはブロガーやオンラインビジネスのオーナーではありませんでした。海外移住には色々な方法があるので、何かあなたの状況にあった方法がきっとあるでしょう。

スポンサーリンク

海外移住を実現するための13の取り組み

ここからは、海外に住みたいという夢を、実現するための13の方法を紹介します。

1)どんな場所でもできる仕事を考える

場所に関係なくできる仕事はたくさんあります。もちろん、今すぐに転職する必要はありません。今の仕事に関係しているか、あるいはずっとやりたかった趣味に関連して、場所に依存しない仕事を考え始めましょう。

  • ウェブサイトを運営する。これはリッチブロガーがもっともおすすめする方法ですので、最初に挙げざるを得ません。ウェブサイトの運営はどこでもできます。ブログには広告、アフィリエイト収入、スポンサーシップ収入、書籍化、様々な収益化の方法があります。ウェブサイトで毎月100万円以上を稼ぐブロガーはたくさんいます。
  • ライターなどのフリーランスの副業をする。ライターなどの仕事は記事を書くことで、確実に追加収入を得ることができます。もちろん、パソコンされ持っていけば、どこでもできます。こうした副業は、例えばCrowdWorksなどで見つけられます。
  • 商品を販売する。例えば、ジュエリーや子供服など、オンラインで販売することができます。もしも海外移住を視野にしてオンラインショップをはじめるならば、物流についてはよく考えておく必要があります。例えばアマゾンなどでは、在庫をアマゾンに委託して、注文があったら発送を代行してもらえるサービスもあります。
  • サービスを提供する。例えばウェブサイトをデザインする、ウェブサイトで使うイラストを制作するなどです。最近では例えば弁護士だってFaceTimeやスカイプを使えば実際に会うことがなくてもサービスを提供することができるようになりました。

2)世界どこでもニーズのあるスキルを身に着ける

場所に依存した仕事でも、世界共通でニーズのある仕事であれば、どこに移住しても仕事をすることができます。すでにあなたにも仕事を通じて身につけているものもあれば、趣味としてやっていきたいものもあるでしょう。

  • カメラマン。写真が好きで趣味で取っている人と、カメラマンとして収入を得ている人の違いは、自分のために写真をとるのか、誰かのために写真を撮るかです。
  • 講師。教育には世界共通のニーズがあり、特に日本語ができるあなたは、外国語としての日本語を教えたり、日本人の子供に日本語を教えることができます。
  • モデル。自撮りと、モデルの違いは、自己満足のために自分の写真を撮るのか、誰かのために写真を取られるかの違いです。例えば、本当に何らかの商品が欲しくなるような自分の写真を企業のために撮影するようなことが、モデルとしての仕事になります。
  • おもてなし業。ウェイターなどの仕事に加えて、マッサージ、エステ、美容などはどの国に行っても需要があります。

なお最近では、カメラマン、講師、モデル、エステティシャンなども、自らウェブサイトを運営しています。仕事を受け付けるために、自分のウェブサイトを作ることはとても有利になります。

3)お金をためる

海外に住むためには、ある程度の資金を貯める必要があります。すでに漠然とした貯金をしているとしたら、海外移住用資金として目標を立ててもいいかもしれません。最低でも1000万円はあるといいでしょう。

しかし、仕事をしながら若いうちにそれだけの資金を貯めるのは大変です。節約には限りがあります。会社で働き続けつつ追加収入を生み出すことが一番低リスクに貯金を増やす近道かもしれません。

お金を貯めるにあたっては、いくつかのポイントがあります。

  • まず自分に払う。これは時代を超えて伝えられてきたアドバイスです。給料が振り込まれたら、一定の比率を(まずは10%)をまず別の貯蓄用の口座に振り替えます。残りの資金だけで生活していたら、自動的に10%がたまっていきます。
  • 投資について勉強する。むやみに株式投資をしても、成功したり失敗したりで、通算すると元本が減ったというパターンがほとんどでしょう。元本保証の商品を研究するか、あるいは本気で投資の勉強をします。勉強のつもりで投資をすると、勉強代を払うだけになります。もしもオンラインビジネスで収入があるならば、貯金した分が節税になる商品もあります。
  • ローンがあれば返済する。もしも金利の高いローンがあるならば、おそらく貯金で得られる金利よりも高い利子を払っているはずです。手元の資金を全て返済に当てず、自分の安心できるだけの貯金を作りつつ、なるべく早く返済するよう資金を投入します。
  • 収入源を増やす。収入源を増やすことは、貯金を増やすために最大の効果があります。収入を増やし、そのまま支出をふやさなければ、かならず貯金が増えていきます。

4)移住に向けた予算を立てる

移住に向けた予算を立ててみましょう。これには、一時的な費用と、継続的な費用があります。例えば、以下のような費用があるので、自分の例にあてはめて考えてみましょう。

一時費用:

  • 海外に住むためのビザの取得にかかる費用
  • 引っ越しにかかる費用
  • 家具やベッドなどを揃える費用
  • 入居するまでに、一時的な住居を確保する費用
  • 車を購入する費用

継続的費用:

  • 住みたい国と地域での家賃
  • 健康保険(国によって制度が違います)
  • 教育費(私立、公立、幼児教育)
  • 医療費(日本ほど安いところはあまりありません)
  • 一時帰国費用(定期的に日本に海外旅行をすることになります)
  • 税務申告費用(最初の数年は複雑になり、現地で税理士が必要になることがあります)

継続的な費用は行き先によっては、日本よりも安い国、日本よりも高い国があります。また一時費用については、どの国に行っても発生します。

一時費用は貯金で賄えますが、継続的な費用を賄うためには、住みたい国でリタイアするだけの資金を貯めるか、住みたい国でもできる仕事を見つける必要があります。

5)長期で旅行してみる

住んでみたい国があるならば、まずは数週間、長期の旅行をすることを目指すこともおすすめです。これによって、本当に住みたいのか決意が新たになりますし、実際に住むにはそれなりの心の準備が必要になるからです。

また、どこでもできる仕事をしているならば、本当に日本を離れても仕事ができるのかを練習してみることができます。

行き先が大学都市などで、絶対にここに住みたいと決意が決まっているならば、いきなり移住することも可能です。

6)お金の流れをオンラインにしておく

リモートで仕事ができる環境を整えることが重要です。例えば、このようなことが含まれます。

  • ネット銀行を開設する。海外ではATM操作ができません。今のうちから、ネット銀行を開設しておく必要があるでしょう。
  • オンライン証券を開設する。同様に、ネットで操作できる証券会社にしておく必要があります。

7)英語を勉強する

海外に住むなら、英語は避けて通れません。だからと言って、必ずしも多くの時間と授業料がかかる英会話教室に通う必要はありません。今すぐ、英語力はいくつかの方法で簡単に伸ばすことができます。

  • ラジオ英会話を受講する。これは毎月数百円のラジオ英会話テキスト代だけで、英語が上達するプログラムです。続ければ効果があります。
  • スカイプ英会話。産経グループが提供するこのプログラムでは、スカイプで英会話をするので、通学の時間がかからず、コストも対面の英会話教室より抑えられます。
  • 海外ドラマを見る。このリンクから無料でHuluのお試し視聴に登録し、海外ドラマをひたすら見ます。一番英語の勉強になるのは、英語音声に、英語字幕をつけて見ることです。英語字幕を見ながら見れば、大幅にリスニングがしやすくなります。

8)移住したい場所をよく考える

行ってみたい場所と、本当に住みたい場所が一致していないこともあります。検討することができる質問は例えば以下のようなものがあります。

  • 生活費の水準を考えて、本当にその場所に住みたいのか?
  • 日本からの距離はどれくらいか?
  • まずは別の場所に住んで、やがてその街に住みたいのではないか?
  • 家族構成と、住みたい街との相性は良いか?
  • 外国人にとって暮らしやすい場所か?
  • 日本人コミュニティはあるか?あった方が良いのか?
  • 自分がやりたいだけの仕事がある地域か、あるいはオンラインで働くのか?

9)家族や友人の協力を得る

実際に海外に住むことが決まる前から、色々とお願いできることがありますので、今から検討することができます。例えば、以下のようなことでお世話になるかもしれません。

  • 一時的に泊めてもらう。家具を送ってしまったり、家を引きはらったりする場合、どこかで生活する必要があります。家族や友人の家に泊めてもらうことで、貴重な移住前の予算を温存することができます。
  • モノを預かってもらう。行き先の住居が決まっていないうちから、何もかも送るのは不安です。一時的にでも、貴重品、思い出の品、スポーツ用品などを預かってもらうこともあると思います。
  • 郵便を受け取ってもらう。海外に送ってくれるとは限りませんので、国内の連絡先が必要です。これは事前に頼める家族や友人を探しておきましょう。

10)弁護士にビザを相談してみる

オンラインにもビザに関して色々な情報があふれています。しかし、個人の状況によって、また行き先の国によって、ビザの制度は色々です。本格的に、海外に住む準備ができたと思ったら、一度、専門の弁護士事務所に相談するといいかもしれません。初回相談は数万円の所が多いと思います。

11)ビジョンボードを作る

ビジョンボードとは、あなたの目標とする暮らしのコラージュのようなボードです。雑誌の切り抜きなどを貼り合わせて、目標を字でかくだけでなく、イメージで表現します。このような環境の家に住みたい、このような窓の外の景色をみていたい。このような人たちと交流したい。このようなライフスタイルで生活したいという目標を立てます。

写真などのビジュアルで定義するので、言葉だけで定義するよりも、自分の好みと目標がより明確になります。

12)収入の種類を増やす

収入は給料だけではありません。権利収入、出版、ブログ収入などの不労所得をはじめ、投資からの収入、ビジネスからの収入など、収入は複数持つほど安定します。

海外移住に向けても、またあなたの自由度を高めるために、収入の種類を増やすことは必ずメリットがあります。

まずは今の収入源に追加して、1つで良いので新しい収入源を確保するいことを目標にしましょう。転職でも独立でもなく、1つ追加で収入源を増やします。これに成功したら、もう一つ増やすというように、積み上げていくことが重要です。

今すぐに何か1つはじめるなら、初期投資が少なく100万円規模の収入を得られる可能性がある、自分のブログの構築やおすすめです。

13)日本でできることをやっておく

海外に移住して、好きな場所で、好きなことをして暮らしたい、そう思うならば今日本で、できるだけの準備をするのが夢に終わらせないためのポイントです。

収入源を増やして、支出は増やさずに貯金を増やします。どの場所でニーズがあるスキルを磨き、また今からどこにいてもできる仕事を準備しておきます。

これら13のアイデアは誰にでも今すぐ実行できることです。しかも、一つ一つは難しいことではありません。色々な理由で、色々な国に移住する人がいます。あなたが本気で望みさえすればいいだけです。

コメント

リッチブロガー
この講座では簡単にブログを作成する方法から、最初の収入を生み出し、読者を集めるまでを紹介します。今すぐ奮ってご参加ください。
Holler Box